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気候
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南半球にあるニュージーランドは、日本とは気候が逆になり、南に行くほど寒くなる。1年のうちで最も暑いのが1~2月、最も寒いのは7月。しかし、夏と冬の気温差は10℃前後で日本ほど大きくはない。南北に長い国土をもつため、地域による格差が大きい。また、「1日のなかに四季がある」と言われるほど1日の間の気温差が激しいことに注意しよう。
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サマータイムと時差
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ニュージーランドは日本より3時間早い。つまり日本時間の午前8:00がニュージーランドでは午前11:00となる。また、サマータイム制度を導入しており、本年度のサマータイムの実施期間は2010年9月26日~2011年4月3日まで。1時間進めるので、時差は4時間となる。
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通貨・両替 |
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ニュージーランドの通貨はニュージーランド・ドル(NZD/New Zealand Dollar、$/記号)で、1$は100
¢(セントと呼びます)です。紙幣は5$、10$、20$、50$、100$、5種類、なお、50、100ドル札は、あまり出回ってなく使い勝手が良くないので注意。コインは5¢、10¢、20¢、50¢、1$、2$の6種類。
両替所は銀行、両替所、ホテルなどでできますが、レートは現地のほうが断然良い。現地到着後、空港の両替所でとりあえず当面必要なNZドルを両替するのがいいでしょう。空港では最終便が到着するまで開いています。そして、町に出てから銀行で両替を利用するがベストでしょう。また、銀行よりも免税店での両替が一番レートがいい場合がある。
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銀行 |
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銀行の営業時間は、月から金曜の9:30から16:30時が一般的。
基本的には土日は営業していない郵便局が多いですが、各地域の利用料が多い郵便局は土日でも営業を行なっているところがあります。また最近では、土曜も9時から正午まで営業する支店もあります。また、ATMは基本的に365日/年・24時間営業です。
銀行口座を開設する場合には、銀行によって若干必要書類等が異なることがありますが、ほとんどの場合パスポート、国際免許証、国際学生証、クレジットカードなどが代表的。学校からの在学証明書が必要です。キャッシュカードの暗証番号は自分で決められるが、銀行が指定するときもある。キャッシュカードは口座を開設後1週間ほどで送付されてきます。預金通帳といったものがなく、口座の履歴は数カ月に一度まとめて送られてくるだけなので、残高は各自がATMでチェックするなどの自己管理が必要です。 |
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郵便局 |
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郵便局の営業時間は一般的に月~金曜は8時から17時まで、土曜日は午前中のみ。また、ショッピングセンターの中にも郵便局があり土日も営業しているところもある。ニュージーランドから日本へ郵便物を送る場合、封筒は200gまでで$2.4、ハガキは$1.90です。
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電圧 |
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ニュージーランドの電圧は230/240Vです。プラグは3極式(Oタイプ)です。日本の電気製品を持っていく場合は、さらに変圧器が必要です。コンセントを差し込んだら、プラグ横にあるスイッチをONにします。スイッチの下の部分を押すとONになり、上の部分を押すとOFFになります。
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電話 |
公衆電話はクレジットカードとテレフォンカード、コインのすべてが使えるタイプと、カードのみ使えるタイプの2種類です。コイン式電話の場合、すべてのコインが使用できますが、お釣りは出てきません。テレフォンカードはNZ$5、10、20、50の4種類で、デイリーと呼ばれる売店やコンビニエンスストア、またはガソリンススタンドや郵便局などで購入できます。国際電話をかけるときは、プリペイド式のコーリグカードがお得です。格安の国際テレフォンカードは何種類かあるので通話料などを比較してみると良いでしょう。
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季節と場所により気候も異なる。特に北と南の気温差は激しい。一般的に5月末から9月始めにかけて、アリゾナ州やフロリダ州は厳しい暑さとなる、南西部やカリフォルニア州に関しては冬でもそれほど寒くないので1年を通して快適過ごすことができる。